ほいみぃのつぶやき

日々の事件を発信

幼い頃の煙玉事件

俺が幼稚園の時の話なんだけどさ、おばあちゃんの家が近かったからよく遊びに行ってたのよ。

それでいつものようにおばあちゃんの家で遊んでた時に「これでお菓子買っておいで」ってお金を渡されたのね。

小さかった俺は「わーい」って喜びながら近くの駄菓子屋さんに走るわけよ。

そしたら面白いものが売ってたからつい買っちゃった。

それが煙玉っていうものでさ、飴玉くらいの大きさなんだけど、なんでも濡れると煙がシュワシュワ出てくるおもちゃみたいなものだったのよ。

 

今思えばこれが事件の発端っていうね。

 

それとポテチを買っておばあちゃんに帰宅して、買ったものを机に置いといたの。

そのあとすぐに食べないでパズルをして遊んでたんだけどさ。

後ろから「この飴玉もらうねー」っておばあちゃんの声がしたわけ。

パズルに夢中だった俺は「いいよー」って。

 

 

 

 

(あれ、俺、飴なんて買ったっけな、、)

 

 

 

 

「パンッ!!!!」

 

すごい音がおばあちゃんの方からしてさ。

パズルやめておばあちゃんの方見たら。

 

おばあちゃん、口から煙めっちゃ出てた。

 

これって誰が悪いと思う?